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知的障害を配慮されず死刑囚にされてしまった松本健次さんを助けて下さい。

松本健次さんの冤罪疑惑と再審活動

松本健次さんは、1990年代初頭に起きた強盗殺人事件で死刑判決を受けましたが、知的障害を持つ供述弱者であることから、捜査や裁判における適切な配慮がなされていなかった疑いが指摘されています。彼の自白調書は誘導や作文の可能性があり、客観的証拠も乏しいため、判決の正当性に大きな疑問が残っています。健次さんの再審を求める連絡会は、弁護士や支援者と共に新たな証拠の収集や鑑定を進め、真実の解明を目指しています。

活動の経緯と現在の課題

再審連絡会は2005年から複数回にわたり再審請求を行い、法医学鑑定や心理学鑑定などの新証拠を提出してきました。しかし、裁判所はこれらの不可解な点を十分に検証せず、形式的に請求を棄却し続けています。健次さんは現在も拘置所に在監し、死刑執行の危険にさらされている状況です。活動資金の不足により、さらなる鑑定や記録の謄写が困難となっており、支援の必要性が高まっています。

支援のお願いと今後の展望

本プロジェクトは、健次さんの再審請求に必要な鑑定費用や記録謄写代金を募るためのクラウドファンディングです。目標金額は100万円で、集まった資金は専門家による心理学鑑定や記録の精査に充てられます。健次さんの絵画作品も活動の一環として紹介されており、彼の人間性を伝える貴重な資料となっています。私たちは、健次さんが適切な配慮を受け、公正な裁判を受けられるよう、皆さまのご支援を心よりお願い申し上げます。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

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