【吹奏楽で地域活性】滝沢市初の吹奏楽団プレジール!打楽器の購入で活動を広げたい!
滝沢市初の社会人吹奏楽団の誕生
岩手県滝沢市を拠点に活動する吹奏楽団「アンサンブル プレジール」は、地域に社会人吹奏楽団がなかったことから結成されました。滝沢市は小中学校の吹奏楽レベルが高い一方で、高校がなく、音楽を続ける環境が整っていませんでした。そんな中、地元出身者が大人になっても音楽を楽しめる場を作りたいという思いで団が立ち上がりました。2024年11月には「芸術祭たきざわ」で初のステージを務め、多くの地域の方々から温かい反応を得ています。
活動の広がりと今後の展望
結成からわずか数年で団員は4名から14名に増え、木管三重奏でのアンサンブルコンテストでは盛岡地区大会と岩手県大会で金賞を受賞し、東北大会でも銅賞を獲得するなど着実に実績を積んでいます。2025年6月には初の単独演奏会「小さな演奏会」の開催も決定し、今後は吹奏楽コンクールや大編成の演奏会開催を目指して活動の幅を広げていく予定です。
打楽器購入のための支援募集
現在、団の課題は打楽器の不足です。クラッシュシンバルやグロッケンシュピール、シロフォンなどの購入を目指し、クラウドファンディングを通じて支援を募っています。滝沢市では公的施設の減免措置がなく、練習場所の確保にも費用がかかるため、資金面での支援が必要です。地域の音楽文化を支え、子どもたちが大人になっても音楽を続けられる環境づくりに貢献するこのプロジェクトに、ぜひ注目してみてください。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。