イケダサトル写真集 【虹の欠片が刺さったままで】 を出版したい！
新しい写真集出版社の誕生
「とんぼ玉出版」は、現役大学生を中心とした若いメンバーが立ち上げた新しい出版社です。彼らは「未来を描く作家のための出版社」を理念に掲げ、写真集を中心に作品を形として残すことにこだわった本づくりを目指しています。デジタルが主流の時代にあえて手に取れる「記録」の価値を大切にし、作家と共に悩みながら最適な形を追求する姿勢が特徴です。今後は出版だけでなく、展示やイベントの企画・運営にも挑戦していく予定です。
第一弾プロジェクトの魅力
とんぼ玉出版の第一作目は、写真家イケダサトルさんの写真集「虹の欠片が刺さったままで」です。3年の歳月をかけて撮影された作品は、日常の中の美しさや心の揺れを繊細に切り取っています。写真集はB5変型サイズで126ページの上製本仕様。表紙や本文の用紙選び、製本方法にもこだわり、写真の魅力を最大限に引き出す工夫が施されています。写真家、デザイナー、印刷会社が連携し、丁寧に作り上げる“本”の在り方を伝えたいという思いが込められています。
今後の展望と支援の呼びかけ
現在、とんぼ玉出版は2025年11月の出版に向けて準備を進めており、クラウドファンディングを通じて支援を募っています。支援者には写真集の先行販売や限定リターン、ポートフォリオレビューなど多彩な特典が用意されています。写真や出版に興味がある方にとって、業界の裏側を知る貴重な機会ともなるでしょう。若い出版社の挑戦を応援し、写真集の魅力を共に広めていきたいですね。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。
