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高校生の挑戦!参加型の電車広告で、ルーツによって差別されない社会を作りたい!

学生団体Libframの活動紹介

学生団体Libframは、「人種問題をもっと身近に感じてもらう」ことを目指し、全国の中高生13名で活動しています。北海道から鹿児島まで幅広い地域のメンバーが参加し、Instagramやnoteを通じて多様なバックグラウンドを持つ人々の声を発信しています。彼らの最終的な目標は、すべての人が自分のアイデンティティに誇りを持って暮らせる社会の実現です。日韓ハーフや日系ブラジル人など、実際に多様なルーツを持つ学生も活動に参加しており、リアルな声を届けることに力を入れています。

「みんなで作る電車広告プロジェクト」とは

今回のクラウドファンディングは、「みんなで作る電車広告プロジェクト」を実現するためのものです。このプロジェクトは、日常生活の中で多様性を自然に感じられるよう、電車広告と特設サイトを活用します。支援者の「簡単な自己紹介+ルーツの紹介」を広告やサイトに掲載し、多様なルーツを持つ人々が身近な存在であることを伝えます。趣味などの親しみやすい情報を加えることで、偏見を和らげ、ルーツが一つのアイデンティティに過ぎないことを知ってもらう狙いがあります。

プロジェクトの意義と参加の呼びかけ

Libframのメンバーであるなぁさんは、自身の日本と韓国のルーツにまつわる違和感を語りながら、多文化共生が進む今もなお根強い偏見が存在する現状を指摘しています。こうした問題を「他人事」とせず、一人ひとりが理解を深めることが社会変革の第一歩だと訴えています。電車広告という日常の中で目にする場所を活用することで、多くの人に気軽に人種問題を考えてもらう機会を作ろうとしています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

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