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壊れて使えなくなった露天風呂を復活させて、地元の人と旅人の行き交う場所に

金沢温泉の歴史と魅力

秋田県北秋田市の合川地区にある金沢温泉は、平成初期に地域の公衆浴場として誕生しました。地元の方々に「茶色いお湯で体がぽかぽかする」と親しまれ、農作業帰りの憩いの場としても愛されてきました。口コミでそのお湯のやさしい肌あたりや保温力が広まり、県外からも温泉ファンや旅人が訪れる人気のスポットです。かつては開放感あふれる露天風呂もあり、加温なしの源泉かけ流しを楽しめる場所として多くの人に親しまれていました。

露天風呂再建への挑戦

しかし、近年はコロナ禍による来客減少や地域の高齢化に伴い利用者が減少し、施設の老朽化が進んでいます。特に露天風呂は数年前に閉鎖され、再建が待たれている状況です。地元の方や訪れるお客様から「またあの露天風呂に入りたい」という声が多く寄せられ、金沢温泉はクラウドファンディングを通じて露天風呂の再建を目指しています。露天風呂の復活は、施設の魅力を取り戻すだけでなく、地域に人を呼び戻し、次世代の湯治場としての役割も期待されています。

プロジェクトの詳細と今後の展望

このプロジェクトでは、使用不能となった露天風呂の再建や内湯の快適性向上、脱衣場の改善を計画しています。さらに、ネクストゴールとして冬も入浴可能な露天風呂への改修も目指しています。クラウドファンディング終了後はすぐに工事に着手し、2025年秋から冬にかけて「からだにいいことマーケット in 金沢温泉」も開催予定です。地域の人と旅人が自然に交わる“サードプレイス”としての金沢温泉の再生に期待が高まっています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

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