糸島市の子どもたちの平和劇を応援しよう。
糸島の子どもたちが紡ぐ平和劇
福岡県糸島市を拠点に活動する「いとしまハローピースアクト」は、地域の子どもたちと共に毎年8月に平和劇を開催しています。今年は、広島に原子爆弾が投下されて80年の節目を迎えることから、被爆ピアノを題材にしたオリジナルシナリオで上演を予定しています。子どもたちが主体となり、平和の大切さを伝えるこの舞台は、地域のボランティアの協力のもとで支えられています。
プロジェクトの目的と背景
このプロジェクトは「未来を担う子どもたちが何を伝えられるか?」という問いから始まりました。自然豊かな糸島市で、子どもたちが自ら表現する場を作ることで、平和の意義を体感し伝えていくことを目指しています。これまでにワークショップや地域の学校との連携を重ね、準備を進めてきました。平和劇を通じて観客に平和について考える機会を提供し、未来の平和づくりに繋げたいという強い思いが込められています。
今後のスケジュールと支援のお願い
4月から6月にかけて定例会やワークショップを重ね、8月9日に昼夜2回の本番を迎えます。舞台装置や衣装、音響設備の準備には多くの費用がかかるため、皆様の支援が不可欠です。リターンとして子どもたちからのメッセージやDVDなども用意されています。地域から世界へ平和の灯をともすこの取り組みに、ぜひ注目していただきたいです。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。