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忘れない音、忘れない日本-子供たちを招待して記憶に残る和楽器の音を届けたい-

和太鼓奏者 瞳さんの挑戦

和太鼓奏者の瞳|Hitomiさんが主催するクラウドファンディングプロジェクトが注目を集めています。瞳さんは和太鼓を始めて20年、和太鼓を単なる伝統芸能ではなく、自身の人生を支える大切な存在と捉えています。今回のプロジェクトは、2025年11月に大阪で児童養護施設の子どもたちを無料招待した和楽器演奏会を開催し、日本の伝統文化を子どもたちに体験してもらうことを目的としています。和太鼓の生演奏を通じて、子どもたちに忘れられない「音の記憶」を届けたいという強い想いが込められています。

伝統文化の継承と国内への想い

瞳さんは、和太鼓の音が持つ神聖な意味や歴史を大切にしながら、現代の社会で失われつつある日本の伝統文化の継承に取り組んでいます。特に、和太鼓の演奏機会が減少し、子どもたちが本物の音に触れる機会が少なくなっている現状に危機感を抱いています。インバウンド向けの文化体験が増える一方で、国内の子どもたちに伝統を届けることの重要性を強調し、地域に根ざした活動を続けています。NPO法人楽喜晴日の理事長として、和太鼓の魅力を広めるための演奏会やワークショップも積極的に開催しています。

プロジェクトの詳細と参加方法

このプロジェクトは2025年11月8日に大阪のドルチェアートホールで開催され、児童養護施設31か所の子どもたちを招待します。クラウドファンディングは2024年6月に開始し、7月に終了予定です。支援者にはライブ配信視聴権や和楽器レッスンなど多彩なリターンが用意されており、応援のみのプランもあります。和太鼓の生演奏の価値を多くの人に知ってもらい、未来へつなげるための大切な一歩となるでしょう。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

CROWDFUNDING

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