七夕 TANABATA – 大宮の天の川 – 2025
大宮公園で「言の葉流し」開催へ
埼玉県さいたま市の大宮公園で、令和6年度「言の葉流し」プロジェクトが開催されます。主催は一般社団法人賑ノ杜と(株)シンプランニングで、プロジェクトリーダーは五十嵐伸幸さんが務めています。今年は昨年の5倍にあたる約1000本の梶の葉を使った放流を目指しており、参加者は和紙に願い事を書き、灯篭に見立てたキャンドルに巻きつけてボート池に流します。願い事が水面を漂い、まるで天の川のような幻想的な光景が広がるイベントです。
歴史と自然をつなぐ意義ある企画
このプロジェクトは、大宮公園と武蔵一宮氷川神社の深い関係性に着目し、地域の伝統や文化を再認識し継承することを目的としています。東日本大震災や新型コロナウイルスの影響で、人々の自然や地域の歴史への関心が高まる中、都市公園の持つ豊かな自然環境と文化的価値を見直す良い機会となっています。地域の誇りを育み、次世代へ伝えるための重要な取り組みとして注目されています。
参加方法と今後のスケジュール
【大宮ボートハーバーHPよりでご購入いただけるチケット】
• 参加チケット(前売り):2,000円
https://www.omiyaboatharbor.jp/obh-20250707.html より「言の葉流し」にご参加いただけるチケットです。数量限定での販売となります。
• 参加チケット(当日):2,500円
イベント当日に現地(大宮公園舟遊池)でご購入いただけます。
【クラウドファンディング(CAMPFIRE)でご支援いただけるリターン】
• リターン①:5,000円(代行放流+お写真)
ご来場が難しい方向けに、主催者が代わって「言の葉流し」を行い、その様子を撮影した写真をお届けします。
• リターン②:10,000円(参加+優先放流)
現地参加に加えて、混雑時でもスムーズに体験できる「優先放流レーン」の利用が可能です。
イベントは7月5日(金)〜7日(日)の3日間、大宮公園・舟遊池にて開催され、水上ライブやクラシックコンサート、七夕神事「乞巧奠(きこうでん)」などが行われます。
地域の魅力を発信し、文化資産としての価値向上を目指す本企画に、ぜひ多くの方のご参加・ご支援をお願いいたします。詳しくは以下のプロジェクトページをご覧ください。