海外出展から続編~国内の巡回展の実現へ
独学で生まれたアートスニーカー
キャロルさんは2000年生まれの若手アーティストで、「欲しいデザインのスニーカーが見つからなかった」という小さなきっかけから独学でカスタムペイントスニーカーの制作を始めました。“クールでカワイイ”をテーマに、ピンク系のグラフィックデザインを取り入れ、一足ずつ手描きで仕上げる一点もののアートスニーカーを制作しています。2024年からは東京ビッグサイトでの出展や委託販売を重ね、2025年4月には念願の初海外展示をパリのEspace Cincoで実現しました。これまでの活動を通じて、キャロルさんの作品は国内外で注目を集めています。
国内巡回展示と海外活動の展望
今回のプロジェクトは、パリでの展示をきっかけに同じ主催会社から声がかかり、秋に日本国内での巡回展示を実現することが目的です。特に「秋の京都の五重塔に彩る紅葉」をテーマにした作品が評価され、作品の季節感と場所をリンクさせた展示はキャロルさんにとって夢の続きとなります。また、9月からはカナダへワーキングホリデーに出発し、将来的には海外でのデザイナー活動の幅を広げる大きな一歩を踏み出します。国内巡回展示を成功させることで、海外での活動へと繋げていく計画です。
支援のお願いと今後のスケジュール
このプロジェクトでは、国内巡回展示の活動費用を中心にクラウドファンディングでの支援を募っています。リターンにはステッカーやアクリルキーホルダー、限定のカスタムペイントスニーカーやグラフィックキャンバスアートなどが用意されています。募集期間は5月中旬から8月上旬までで、8月下旬にはリターンの発送を予定しています。9月のカナダ渡航後もSNSで活動報告を続け、10月からは国内巡回展示がスタートします。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。
