能登の今を伝え、人と人をつなげるフォトジャーナリズムメディア 「notoPhoto」を創刊
能登半島の被災地を伝える新メディア
2024年元日に発生した能登半島地震と、その後の豪雨災害により甚大な被害を受けた能登半島の復興を支援するため、報道カメラマンの頼光和弘さんが新たなフォトジャーナリズム紙「notoPhoto」を創刊に向け準備を進めております。故郷の現状を写真と共に伝え、被災者の声を届けることを目的としています。紙面は被災地の人々やカメラマンの発表の場となり、地域の情報プラットフォームとしても機能。能登の魅力や復興の歩みを広く発信し、外部からの関心と人の流れを呼び込む活動を目指しています。
多彩な企画で能登の魅力を発信
「notoPhoto」はWEB版と紙媒体の両方で展開され、WEB版では速報性を重視し、店舗情報やイベント情報も掲載予定です。紙面はタブロイド判で大きな写真と被災者の言葉を中心に構成され、能登の漁師や農家、移住者の暮らしなど多様なストーリーを紹介します。また、写真展や星空撮影会、アクセサリー作り体験など、地域の人や観光客が参加できる企画も計画中です。こうした取り組みを通じて、能登の文化や自然の魅力を再発見し、地域の活性化につなげていきます。
支援金の使い道とリターン品について
クラウドファンディングで集まった支援金は、紙面制作費や取材費、カメラマンへの報酬に充てられます。リターン品には、能登の特産品や伝統工芸品、被災地の飲食店で使えるお食事券などが用意されています。例えば、伝統の揚げ浜式塩田で作られる「大谷塩」や、輪島塗の箸、珠洲焼の箸置き、地元の人気ピザセットなど、被災地の復興を支える商品が揃っています。これらを通じて、能登の魅力を感じながら支援できる仕組みです。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。