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ひっ迫する命の現場を守り抜く、地域医療の体制強化へ

富良野の救急医療を支える重要な役割

富良野協会病院は、北海道の中心に位置する富良野二次医療圏で365日24時間の救急医療を担う基幹病院です。観光地としても知られる富良野では、外国人観光客の増加や高齢化の進行により救急搬送が年々増加しています。しかし、医師や看護師の人材不足や経営の厳しさから、救急医療体制の維持が大きな課題となっています。地域の命を守るために、病院は最新の医療機器導入を目指し、クラウドファンディングを活用して資金調達に挑戦しています。

麻酔管理システム導入の必要性

救急医療や手術の安全性を高めるために、富良野協会病院では「麻酔管理システム」の導入を計画しています。現在は血圧や心拍数などの患者情報を手書きで記録しているため、医師の負担が大きく、迅速な対応が難しい状況です。麻酔管理システムを導入することで、バイタルサインをリアルタイムで自動記録でき、医療スタッフが患者の状態に集中できる環境が整います。これにより、より安全で質の高い医療提供が期待されています。

クラウドファンディングで医療の未来を守る

富良野協会病院は、地域医療の持続可能性を確保するため、麻酔管理システム導入費用の一部として1,000万円を目標にクラウドファンディングを実施しています。地域の医療資源が限られる中で、最新設備の導入は不可欠です。多くの方々の支援が、富良野の救急医療を守り、地域住民と観光客の安心につながります。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

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