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能登半島地震で私の体験漫画を本にしたい!

地震で崩壊した家族の記録漫画

2024年1月1日に発生した能登地方の大地震は、多くの家族の生活を一変させました。その中で、ある家族が体験した震災の様子を漫画にまとめるプロジェクトが立ち上がっています。家族は地震発生時に高台へ避難し、津波や余震の恐怖と闘いながらも命を守り抜きました。震災後は支援物資が届かず、やむなく輪島からの脱出を決意した苦難の日々が描かれています。

漫画制作の背景と目的

この漫画は、当初は家族の記録用として描かれたものでしたが、地方の新聞やテレビで紹介されたことで多くの人々の関心を集めました。特にSNSを利用しない年配の方々から「本で読みたい」という声が寄せられたことがきっかけで、より広く震災の実態を伝えるために書籍化を目指すことになりました。作者は震災で全てを失ったため、自費出版は難しく、クラウドファンディングを通じて支援を募っています。

プロジェクトの展望と支援のお願い

完成した漫画は、震災を直接体験していない県外の方やSNSを使わない世代にも読まれ、地震の恐ろしさや家族の絆を伝えることを目指しています。第一部では避難から脱出までの66ページ、第二部では家族の再建に向けた138ページの内容で構成されています。多くの方の理解と支援によって本が刊行されることが期待されています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

プロジェクトページはこちら

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