【築100年弱の姫路古民家】わざわざ来たくなる古民家民泊を作る！
歴史と芸術が息づく古民家民泊プロジェクト
姫路市の海沿いに位置する大塩町で、築100年弱の古民家を活かした民泊事業が始動しようとしています。プロジェクト起案者の神田美咲さんは、祖母が住んでいた伝統ある住居を後世に伝えるため、当時の風情を残しながら現代のニーズに応える空間を創出する狙いです。広大な土地と母屋および離れの2棟を利用し、静かでゆったりとした滞在を提案される点が魅力です。
歴史情緒と地域の魅力
大塩町は、かつて塩業で栄えた歴史的背景を持つ町で、周辺には古い寺院や伝統的な町並みが広がっています。姫路城へのアクセスもよく、歴史と現代の文化が調和する環境が整っています。地元の食文化や自然の恵みも感じられるこのエリアは、家族旅行や長期滞在、ワーケーションにも最適なロケーションとなっています。
事業の進捗と今後の展望
プロジェクトは全3フェーズを見据え、まずは離れを中心にテスト運用を開始し、次いで母屋の大規模修繕と民泊事業の本格展開へと進みます。将来的には宿泊者とクリエイターが交流できるアート空間として、地域全体の魅力をさらに引き出す取り組みが計画されております。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。
