パンストック デンマークへ技術向上のための視察研修の渡航費用を集めたい
福岡の人気ベーカリーが挑戦
福岡で2店舗を展開するベーカリー「パンストック」さんは、添加物を使わず国産小麦を使用した体にやさしいパン作りを続けています。高加水・長時間熟成の製法で、毎日100種類以上のパンを提供し、箱崎本店は15年目、天神店は6年目を迎えています。周年イベントやマルシェの開催など地域に根ざした活動も積極的に行い、多くのファンに支持されています。
デンマーク研修で新たな技術を習得
パンストックさんが今回目指すのは、デンマーク発祥の「ロブロ」というパンの技術を学ぶための現地研修です。ロブロはライ麦100％で作られ、栄養価が高く毎日食べても健康的なパンとして知られています。オーナーの平山さんは2024年10月に単身でデンマークへ渡り、現地のパン職人から直接指導を受けました。パンが国民食であるデンマークの文化や製法に触れ、スタッフ全員での研修を計画していますが、その費用の一部をクラウドファンディングで支援を募っています。
支援で広がる未来のパンづくり
パンストックさんは、デンマークで得た技術を日本に持ち帰り、より美味しく健康的なパンを提供したいと考えています。支援者には、デンマークの技術を活かした特別なパンや、天神店で使える割引チケットなどのリターンも用意されています。社員の渡航は2025年10月頃から数回に分けて行われる予定です。パンストックさんのさらなる成長と挑戦を応援したい方は、ぜひプロジェクトページをご覧ください。
