東御市初!ジビエ解体処理施設併設のジビエ料理店『山肉料理ふくふく亭』の開業
地域の恵みを活かした新しいジビエ料理店
長野県東御市に新たにオープンする「山肉料理ふくふく亭」は、店主の福島さんが自ら捕獲した鹿や猪を使ったジビエ料理を提供されます。福島さんは埼玉県出身で、15年前に長野県へ移住し、登山やカヤックなどのアウトドアを楽しみながら兼業農業を始められました。地元で育てたお米や野菜とともに、地域の自然の恵みを大切にした料理を目指しており、2026年1月の一般オープンに向けて準備を進めておられます。お店では鹿カレーや猪丼など、多彩な定食メニューが用意されており、信州ワインや自家製梅酒などのドリンクも楽しめます。
地域の課題に寄り添うジビエ解体処理施設の設立
東御市にはこれまでジビエの解体処理施設がなく、捕獲された鹿や猪が地域内で十分に流通していない現状があります。ふくふく亭は、ジビエ解体処理施設を併設することで、地域で捕獲された有害鳥獣を無駄なく活用し、地元の食材として親しんでもらう拠点づくりを目指されています。福島さんは猟師としても活動されており、農業者としての視点も持ちながら、地域の自然環境や食文化の持続に貢献したいという強い想いを持たれています。また、東御市はワイン用葡萄の産地としても知られており、ジビエ料理と地元ワインの新しいマリアージュを提案することで、地域の食文化の発展にも寄与したいと考えておられます。
未来へつなぐ地域の食と文化の拠点づくり
全国的に有害鳥獣による被害が深刻化する中、福島さんは猟師や農家、飲食店経営者として多面的に問題に向き合い、地域の資源を活かす取り組みを進められています。高齢化が進む農業や狩猟の世界で、現役世代の担い手として技術や知識を受け継ぎ、後世に伝えていくことも大切にされています。ふくふく亭は、地域の自然と人のつながりを大切にしながら、訪れる方々に東御市の魅力を感じていただける場所となることでしょう。詳しくは、プロジェクトページをご確認ください。