【小泉八雲の怪談『鳥取の布団』】鳥取の小さな村・浜村温泉発！映画プロジェクト！
小泉八雲をテーマにした新作映画
山陰地方を拠点に活動する女優の松島彩さんが、鳥取県浜村を舞台に、小泉八雲の精神を描く短編映画『布団が喋る』（仮）を制作します。小泉八雲は日本の怪談文化を世界に広めた人物であり、松島さんはそのオープンマインドな精神性を現代の若者の物語を通じて表現しようとしています。映画は約25分の作品で、浜村温泉映画塾の協力を得て、地域の魅力も感じられる内容です。
浜村温泉映画塾との10年の歩み
松島さんは18歳で東京に挑戦したものの挫折し、地元に戻ってから鳥取市浜村の映画塾に参加。映画塾の代表の荒尾極さんや、映画界の重鎮である中島貞夫監督、火野正平さんの指導を受けながら、10年間映画制作に携わってきました。浜村の人々の温かい支えを受け、第二の故郷として映画制作を続ける松島さんの熱意が伝わってきます。今回の映画も地域の人々と共に作り上げるプロジェクトです。
映画制作への支援と参加の呼びかけ
この映画制作には約100万円の資金が必要で、撮影は2025年10月に行われ、翌年3月の浜村温泉映画祭で上映予定です。松島さんは「映画は一人では作れない」と語り、特別な技術がなくても、誰もが日常の得意なことを持ち寄って参加できると強調しています。地域の皆さんと一緒に楽しい映画作りを目指すこのプロジェクトに、ぜひ注目してみてください。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。
