1. HOME
  2. クラウドファンディング
  3. ピックアップ
  4. 「完熟ブルーベリー畑の真ん中で、心ほどける小屋づくりプロジェクト」

「完熟ブルーベリー畑の真ん中で、心ほどける小屋づくりプロジェクト」

秋田・鹿角の自然が育むブルーベリー農園

秋田県鹿角市にあるかづの精果園は、60年以上の歴史を持つりんご農園からブルーベリー栽培へと転換し、現在は約3000本のブルーベリーを農薬を使わずに地植えで育てています。農園を運営する田渕博之さんは、奈良県出身ながら鹿角の自然と人の温かさに惹かれて移住し、厳しい自然環境の中で農園を守り続けています。大粒で甘みの強いブルーベリーは、長年の経験と丁寧な手入れの賜物です。夏には摘み取り体験に多くの人が訪れ、地域の魅力を感じられる場所となっています。

老朽化した小屋のリニューアル計画

かづの精果園では、築30年以上のトタン張りの小屋を休憩所兼選果場として使用してきましたが、老朽化や狭さ、空調設備の不十分さから快適な環境とは言えませんでした。そこで、ブルーベリー摘み取り体験を訪れるお客様が時間を気にせずゆっくり過ごせるよう、小屋の大規模リニューアルを計画しています。屋根や壁の塗装、様々なデザインのテーブルやチェアの設置、透明素材の壁への変更など、快適で明るい空間づくりを目指しています。また、高齢の作業者が安全に働ける環境整備も進め、地域の観光拠点としての機能強化も図ります。

支援で広がる農園と地域の未来

本プロジェクトは、クラウドファンディングを通じてリニューアル資金を募り、ブルーベリー摘み取り体験チケットや農薬不使用の冷凍ブルーベリー、自家製ジャム、スムージー調理体験など多彩なリターンを用意しています。リニューアル後は、訪れる人がブルーベリーと鹿角の自然を心ゆくまで楽しめる場所となり、地域全体の活性化にもつながることが期待されています。田渕さんの想いが詰まったこのプロジェクトは、自然と人が共に歩む未来を創る一歩です。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

CROWDFUNDING

クラウドファンディング | ピックアップ