あなただけのライフストーリーを見つける「ものがたり手帳」を多くの方に届けたい!
「ものがたり手帳」とは何か
「ものがたり手帳」は、梅本龍夫さんが企画したライフストーリーをデザインするための手帳です。梅本さんはスタンフォード大学ビジネススクール修了後、スターバックス日本立ち上げの総責任者を務め、現在は立教大学大学院の客員教授として活躍されています。彼の経験から、出来事を「物語」として捉え直すことの重要性に気づき、過去の出来事の解釈を再編集することで人生を変える可能性を提唱しています。この手帳は、日常の中で自分の物語を見つめ直し、再編集するためのツールとして設計されています。
手帳の特徴と使い方
「ものがたり手帳」は、日付のないフォーマットで、自分のペースで書き進められるのが特徴です。自己理解を深めるワークや、日々の出来事を記録するデイリーページ、月ごとの振り返り、そして1年を通じて複数の物語を一つにまとめる編集ワークなど、4つのステップで構成されています。特に、逆順で読み返す設計により、過去の出来事が新たな視点で見えてくる工夫がされています。忙しい現代人でも無理なく続けられるよう配慮されており、物語の登場人物や自分の役割を整理するワークも用意されています。
プロジェクトの詳細と今後の予定
本プロジェクトは2025年5月にクラウドファンディングを開始し、同年7月に手帳の印刷を予定しています。9月には支援者へ手帳の発送が行われる見込みです。また、5月15日には「物語マトリクス理論2.0」発表ウェビナーがオンラインで開催され、手帳の詳細が初公開されました。ものがたり手帳は、単なるスケジュール管理ツールではなく、人生の物語を紡ぐパートナーとして、多くの方の自己理解と成長をサポートすることが期待されています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。