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性被害予防教育アニメーションを全国の子どもたちに届けたい!

福岡発の映像制作チームの挑戦

福岡を拠点に活動する映像制作チーム「imageforest」は、日本映画監督協会所属の豊田徳章さんと元フリーアナウンサーの山口はるみさん夫妻が運営しています。40年以上の実績を持ち、国立博物館や県立美術館の展示映像、自治体や企業のPRビデオ、記録映画など幅広く手掛けてきました。子どもへの性暴力をテーマにしたドキュメンタリー映画『ずっと助けてと叫んでた』を制作したことをきっかけに、子どもを性暴力から守るための取り組みを始め、現在もライフワークとして活動を続けています。

子どもを守る教育アニメ制作の意義

今回のプロジェクトは、子どもが性暴力被害に遭わないようにするための教育アニメーション『わるい人から自分をまもるために』の制作費を募るものです。低学年の子ども向けの性被害予防教育はまだ十分に進んでおらず、幼い子どもが自分を守るのは非常に難しい現状があります。このアニメでは、怖がらせずに具体的な回避方法をわかりやすく伝え、学校の授業でも使えるように工夫されています。加害者の手口を元受刑者の証言をもとに検証し、子どもたちが「悪い人」を見分ける力を育てることを目指しています。

未来を守るための支援を呼びかけ

imageforestは、これまでの取材や制作を通じて、子どもたちが性暴力の被害に遭いながらも声を上げられず苦しんでいる現実を痛感しています。今回のアニメ制作は、そうした子どもたちを守るための新たな一歩です。子どもたちに必要な知識を届け、被害を未然に防ぐことは社会全体の責任でもあります。プロジェクトは2025年8月からスタートし、2026年2月の完成を目指しています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

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