日本からロボット競技で世界大会へ!私たちの挑戦に力を貸してください!
双子チームが挑む世界ロボット大会
東京と福岡に拠点を置く双子の中野湧さんと葉さんがチームを組み、国際的なロボット競技大会「RoboCupJunior」の日本代表として、2025年7月にブラジルで開催される世界大会「RoboCup 2025 Salvador」に出場します。彼らは約1年間かけて自律型サッカーロボットを開発し、全国大会で最多受賞の実績を持ちます。世界大会では優勝を目指すだけでなく、世界中の若き技術者と交流し、新たな知見を得ることも目標としています。
革新的な技術と遠距離開発の挑戦
チームの特徴は、ロボットの周囲を探索するために3つのカメラと魚眼レンズを組み合わせた独自のビジョンシステムを開発した点です。このシステムは全国大会で高く評価され、複数の賞を受賞しました。また、ニッケル亜鉛電池の導入やワイヤレス通信によるロボット調整システムの開発など、新技術にも積極的に挑戦しています。さらに、1000km離れた東京と福岡でクラウド技術を活用し、3Dデータやプログラムの共有を行う遠距離開発を成功させています。
世界大会出場に向けた支援のお願い
ブラジルでの世界大会出場には渡航費や宿泊費など多額の費用がかかるため、クラウドファンディングで資金を募っています。支援プランは多様で、感謝メールや活動報告書、ロボットの3Dデータの提供から、チームオリジナルのシャープペンやロボット機体へのロゴ掲載まで用意されています。彼らは最後のシーズンに全力で挑戦し、世界の舞台でその技術と挑戦心を示そうとしています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。