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~誰もが自分らしく暮らせる社会を目指して~重度対応型障害者グループホームの開設へ

重度障害者が「地域で活き活きと暮らせる居場所」の創出へ

埼玉県川越市で、重度知的障害や強度行動障害を持つ方々のためのグループホーム開設を目指すプロジェクトが進行中です。発起人の竹ノ谷理広さんは、重度障害を持つ息子のゆうきさんの実体験から、同じような境遇の方々を支えたいという強い思いで「陽気ライフサポート」という法人を立ち上げました。地域での支援が不足している現状を踏まえ、安心して暮らせる居場所の創出に挑戦しています。

地域のニーズと課題

川越市ではグループホームの数が増加傾向にありましたが、コロナ禍以降は減少傾向に転じています。特に重度障害者の住まいは依然として不足しており、約600人が入居を希望しながらも待機している状況です。多くの方が自宅での生活を余儀なくされ、短期入所施設も不足しているため、家族の負担は大きいままです。こうした背景から、竹ノ谷さんのプロジェクトは地域社会にとって非常に重要な取り組みとなっています。

プロジェクトの展望と支援のお願い

新設されるグループホームは、川越市鴨田に木造2階建て2棟、計20名の入居定員を予定し、バリアフリー設計や医療・心理支援体制も整えられます。運営は実績あるNPO法人の指導を受け、安心・安全な環境づくりを目指しています。クラウドファンディングを通じて資金を募り、地域の重度障害者とその家族が安心して暮らせる未来を創造しようとしています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

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