父の想いを継ぎ、“農薬ゼロ”有機米を30haへ拡大!食の未来を佐賀から
えこびと農園の有機農業とは
佐賀県神埼市で有機農業を営む「えこびと農園」は、中村晃嘉さんが代表を務める農業法人です。えごまを中心に、有機米や有機小麦の栽培を行い、環境に配慮した農法を実践しています。農薬や化学肥料を使わず、自然の力を活かした循環型農業を目指しており、えごま油は熱を加えない生しぼり製法で鮮度と美味しさを追求しています。現在は約6ヘクタールの有機農地で生産していますが、来年には30ヘクタールまで拡大を計画しています。
挑戦の背景と地域への想い
中村さんはもともと飲食店経営者でしたが、父の闘病をきっかけに農業へ転身しました。自然災害や収量の不安定さなど多くの困難に直面しながらも、地域の信頼を得て有機米や小麦の生産に本気で取り組んでいます。特に次男さんのアトピーや家族の健康問題を通じて「食の安全性」の重要性を痛感し、農薬に頼らない安心できる食材づくりに情熱を注いでいます。地域の農業者や商社、小売店と連携しながら、持続可能な農業の未来を切り開こうとしています。
生産拡大に向けた具体的な取り組み
えこびと農園は、農地の確保や中古農機の導入、販路の拡大、地域連携など具体的な準備を着実に進めています。主力品種の「ゆめしずく」と「イセヒカリ」は、それぞれ特徴ある美味しさと健康面でのメリットがあり、多くの支持を集めています。今回のクラウドファンディングでは、農地拡大や機械設備の充実を目指し、1,000万円の資金を募っています。これにより有機農業を「あたりまえ」にする一歩を踏み出そうとしています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。