【挑戦!和裁専用ミシンで仕立て】着物をもっと身近に。自由に。アフリカ着物の新提案
ガーナ発アフリカ着物の魅力
西アフリカ・ガーナの高品質なアフリカンプリント生地を使い、日本の伝統的な和裁技術と融合させた「アフリカ着物」が注目を集めています。AFRICAN CLOSETの小仲アジマンさんは、2020年からガーナのアフリカンファブリックの輸入・販売を開始し、翌年には着物や帯の仕立ても手掛けるブランドとして活動しています。大胆でありながら洗練されたデザインのアフリカンプリントと、日本の着物文化が調和した新しいファッションとして、多くの支持を得ています。
ミシン仕立てによる新たな挑戦
これまで手縫いが主流だった着物の仕立てに、着物縫製に特化したミシンを導入し、ミシン仕立てのアフリカ着物のテストマーケティングを行うプロジェクトが始まりました。ミシン縫製により、着用時の強度が高まり、よりカジュアルで手に取りやすい価格帯の着物を目指しています。ガーナのマーケットで流通する多様なアフリカンプリント生地を使い、伝統と現代の技術を融合させることで、着物の新しい可能性を探っています。
クラウドファンディングで広がる可能性
今回のクラウドファンディングでは、ミシン仕立てのアフリカ着物を中心に、手縫い仕立てや手縫い・ミシン併用仕立ての着物、帯、バッグなど多彩なリターンが用意されています。秋冬も着用しやすい綿100%の生地を使い、季節を問わず楽しめる点も魅力です。プロジェクトを通じて、アフリカと日本の文化融合による新しいファッションの形を多くの人に知ってもらうことが期待されています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。