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世界自然遺産をもっと良くして、次世代に残したい!!

世界自然遺産推進共同企業体の活動とは

世界自然遺産推進共同企業体は、沖縄県内外の企業や団体が連携し、奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島の世界自然遺産登録を目指して活動しています。2018年の発足時は31社でしたが、2025年現在では58社に拡大し、希少種の保護や普及啓発、密猟防止、地域振興など多岐にわたる取り組みを行っています。彼らは「登録がゴールではなく、次世代へより良い環境を引き継ぐこと」を理念に掲げ、地域の自然環境の持続的な保全に努めています。

外来種駆除や環境保全の具体的な取り組み

共同企業体は、特に外来種問題に力を入れており、2024年度には初めて外来種駆除活動やシンポジウム、ワークショップを開催しました。南アメリカ原産の「ナガエツルノゲイトウ」などの侵略的外来植物の駆除や、ノネコ問題への協力も進めています。また、希少種の生態を学ぶワークショップや、ロードキル防止対策にも取り組み、地域の生物多様性を守るための監視体制強化を目指しています。これらの活動は、環境省や沖縄県とも連携して実施されています。

クラウドファンディングで支援を募る理由

これらの活動は主に寄付によって支えられており、補助金に頼る部分も多いため、継続的な資金確保が課題となっています。外来種駆除は一度の活動では根絶が難しく、継続的な取り組みが必要です。そこで、2025年11月からの外来種駆除活動や2026年2月のシンポジウム開催に向けて、クラウドファンディングを通じて広く支援を募っています。支援者にはロゴ入りグッズや会員企業提供の商品などのリターンも用意されています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

CROWDFUNDING

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