心にふれるスピーチをBeauty Japanで、認知症介護士としての想いを届ける
認知症ケア美容の新たな挑戦
認知症ケア美容HAUORIの代表であり、認知症専門の介護福祉士である畑中里佳さんが、内面の想いや社会貢献を重視するビューティーコンテスト「Beauty Japan NANIWA 2025」に出場します。長年の介護現場で「触れること」や「心に寄り添うケア」、そして「その人らしい美しさを引き出す美容の力」に魅せられてきたはたなかさんは、認知症とともに生きる方々との日々の中で感じたつながる力をスピーチで伝えたいと考えています。この挑戦は、認知症ケアの新たな可能性を広げる第一歩となるでしょう。
応援の形を広げるクラウドファンディング
今回のクラウドファンディングは、ガイドブックや観覧チケットの購入を通じて応援者数を増やすことを目的としています。Beauty Japanの審査では「どれだけ想いに共感してくれる人がいるか」が重要視されるため、応援の気持ちを形にする仕組みが求められていました。はたなかさんは、ただ応援を集めるだけでなく、認知症ケアの現場で感じたぬくもりやつながりの美しさを広く届けたいと願っています。将来的には「認知症にやさしい美容イベント」の開催も視野に入れており、このプロジェクトはその第一歩となります。
これまでの歩みと今後の展望
はたなかさんは、美容ケアを取り入れた認知症ケアを実践し、心と心をつなぐケアの大切さを伝えてきました。今回のBeauty Japan出場にあたり、自身の人生やケアへの想いをnoteに綴り、広く共感を呼んでいます。クラウドファンディングでは、1,000円からの応援コースやガイドブック、観覧チケットのリターンが用意されており、多くの方が参加しやすい内容です。はたなかさんのスピーチが認知症ケアの可能性に目を向けるきっかけとなることを願い、温かい支援が期待されています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。