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ビール&パンの職人タッグ!最高の「パン飲み」で、衰退する田舎を盛り上げたい!

釜戸町を盛り上げる新たな挑戦

岐阜県瑞浪市釜戸町で2020年に誕生したクラフトビール醸造所「カマドブリュワリー」は、地域の衰退に立ち向かう拠点として注目されています。代表の東恵理子さんの故郷であるこの町は、人口減少や高齢化が進み、商店やコンビニの閉店が相次ぐ厳しい状況です。そんな中、クラフトビール界のレジェンドと称される丹羽智さんが醸造長を務め、地域の魅力を発信し続けています。今年は新たに27年の経験を持つパン職人の松阪鉄平さんが加わり、ビールとパンのコラボレーションによる「パン飲み」で町を元気にしようとしています。

職人タッグが生み出す新しい価値

パン職人の松阪さんは、カレーパングランプリで金賞を受賞した実力者で、昨年からカマドブリュワリーに弟子入りし、ビールの技術も学んでいます。彼のパン作りの技術と丹羽さんのクラフトビールの醸造技術が融合し、地域ならではの素材を活かしたパンとビールのペアリングを目指しています。現在は手ごねで試作を重ね、夏祭りでは揚げたてのチーズカレーパンが30分で完売するなど、地元の期待も高まっています。パン屋「かまどパン」は、遊園地をコンセプトに、陶芸家うえのえみさんのデザインによる楽しい空間づくりも進められています。

体験型リターンで楽しむ応援の輪

本プロジェクトでは、クラフトビールとパンのセットをはじめ、オープニングパーティや工場見学、パン教室などの体験型リターンも用意されています。これにより支援者は職人たちの世界観を直接感じながら、地域の魅力を味わうことができます。現在は家庭用オーブンでの試作段階ですが、パン工房の建設と設備導入を目指し、2026年1月のオープンを予定しています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

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