一杯で旅気分。シンガポールのソールフード「ラクサ」で世界をつなぐお店を作りたい!
名古屋に誕生するラクサ専門店
名古屋市天白区に、シンガポールのソウルフード「ラクサ」を楽しめる専門店「SakLa(サクラ)」が2025年10月13日にオープンします。ラクサはエビの旨みとココナッツミルクのまろやかさが特徴のスパイシーな麺料理で、現地では庶民の味として親しまれています。日本ではまだ馴染みが薄いこの料理を、名古屋で気軽に味わえるお店として立ち上げるプロジェクトがクラウドファンディングで支援を募っています。
店主の想いとこだわりの味づくり
合同会社ミラクルポイント代表の西堀浩也さんは、28年間の金融業界勤務を経て新たな挑戦としてラクサ専門店を開業します。山形出身でラーメン文化に親しんだ西堀さんは、シンガポールで出会ったラクサの味に魅了され、「日本でも多くの人に知ってほしい」と考えています。店のスープは何度も試作を重ねた完全オリジナルで、米粉麺や春雨など麺の種類やトッピングを自由に選べるカスタマイズ式が特徴です。日本人の舌に合うよう工夫された一杯は、新しい麺体験を提供します。
プロジェクトの展望と支援の呼びかけ
「SakLa」は名古屋での成功を足がかりに、将来的には全国展開や故郷・山形への出店も目指しています。ラクサを通じて食文化の交流や新しい食体験を広げることが目的です。クラウドファンディングではオープン前のレセプション招待やラクサチケットなど多彩なリターンが用意されています。新しい味の魅力を多くの人に届けるための挑戦に、ぜひ注目してみてください。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。