全国へ、一歩踏み出す勇気を。錬心舘空手・遠征応援プロジェクト!
全国大会に挑む若き空手家たち
2025年11月2日に鹿児島で開催される空手の全国大会に、神奈川県厚木市の錬心舘空手 厚木支部から12名の選手が出場を予定しています。今年は高校生メンバーが学業の都合で不参加となり、小・中学生を中心とした若いメンバーが主軸となりました。経験は浅いものの、日々の厳しい稽古を乗り越え、技術と精神力を着実に伸ばしています。全国の強豪と競い合うこの大会は、子どもたちにとって大きな成長の場となるでしょう。
伝統と安全を重んじる指導方針
錬心舘空手は1955年に鹿児島で創設され、70年近い歴史を持つ伝統ある流派です。厚木支部では「安全・健全・成長」を大切にし、小学生までは型を通じて正しい力の使い方や礼儀を学びます。中高生以上になると防具を用いた組手稽古を行い、精神的な成長と相手への尊重を育んでいます。こうした指導方針のもと、多くの全国チャンピオンや入賞者を輩出してきました。
遠征費支援で全員の挑戦を後押し
開催地が鹿児島であることや連休と重なることから、交通費や宿泊費の負担が大きく、参加をためらう家庭もあります。そこでクラウドファンディングを通じて遠征費の一部を補助し、全選手が安心して全国大会に挑める環境を整えたいと考えています。地域の皆様と共に子どもたちの未来を支え、空手文化を次世代に伝えるこの取り組みに、ぜひご注目ください。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。