複数の就労継続支援施設の生産した商品で共同ブランドを作りたい
月紬-TUMUGI共同ブランドの概要
月紬-TUMUGIは、就労継続支援施設と防災商品メーカーが連携して立ち上げた共同ブランドプロジェクトです。主に障がい者の自立支援を目的に、就労継続支援施設での軽作業を活用しながら国産商品の開発・販売を目指しています。参加している施設は複数あり、製造やセット組みなどの工程を分担し、地域の雇用創出にもつながる取り組みです。累計10万セット以上の販売実績を持つ国産エアーベッドも一部加工を施設で行うなど、実績も積み重ねています。
プロジェクトの課題と目標
このプロジェクトの大きな課題は、開発費や製作費の増大です。就労継続支援施設の工賃を従来の2~3倍に引き上げることで、働く方々の収入向上を図っていますが、資金面での負担は依然として大きい状況です。今後は月紬-TUMUGIブランドとして新商品の開発や既存授産品のWEBショップでの代理販売を進め、安定した収益基盤の確立を目指しています。これにより、より多くの障がい者の方が自立できる環境づくりを推進していく計画です。
今後の展望と支援のお願い
今後は8月末にWEBショップを開設し、既存商品のアンテナ販売を開始する予定です。9月中旬のクラウドファンディング終了後にはリターンの発送を行い、新商品の開発にも着手します。国内生産の拡大は税収増加にも寄与し、障がい者の自立支援にとって重要な役割を果たします。全国展開も視野に入れたこのプロジェクトに、ぜひ多くの方のご支援をお願いしたいと思います。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。