全国の大学生クリエイターが集結した合同誌をコミティアで出版したい!
大学生クリエイターの新たな挑戦
「イラストーク大学」は、東京理科大学の堀内さんをはじめ、東京大学や早稲田大学の学生が運営する大学生限定のクリエイターコミュニティです。今年6月にスタートし、現在56大学・約200人の学生が参加しています。イラストレーターを中心に、アニメやVtuber、映画制作に携わるメンバーも在籍しており、雑誌連載や数万人のフォロワーを持つ学生もいるなど、多彩な才能が集まっています。彼らは創作活動を通じて大学の枠を超えた交流や作品の相互評価、企業とのコラボイベント企画などを積極的に行っています。
合同誌出版で社会との接点を創出
今回のクラウドファンディングは、全国の大学生クリエイターが参加する合同誌をコミティアで出版するためのものです。コミティアは一次創作限定の同人誌即売会で、全国から4500サークルが集まる大規模なイベントです。この合同誌の出版は、イラストーク大学の活動を形にし、学生クリエイターが社会とつながる第一歩となります。堀内さんたちは、若いクリエイターが孤独や無報酬の壁を乗り越え、創作を楽しみながら社会に認められる環境づくりを目指しています。今後も企業とのコラボやコンテスト、専用ウェブサイトの運営など、活動の幅を広げていく計画です。
今後の展望と支援のお願い
現在、コミティア153への参加が決定しており、8月上旬までに作品募集と製本作業を進める予定です。リターンとしては合同誌やオリジナルグッズのほか、限定イラストや支援者名掲載、イラスト大会の開催など多彩な内容が用意されています。プロジェクトの目的は金銭的な支援だけでなく、多くの方に学生クリエイターの魅力を知ってもらうことにあります。イラストーク大学は今後も持続的に発展し、未来ある若手クリエイターの原点となる場を目指しています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。