札幌すすきの【おぱぁる】が独り立ち!温かい場所を守るためのご支援をお願いします
多様な居場所を目指す新店舗
札幌市中央区に新たにオープンする「Cafe & Bar おぱぁる」は、セクシャルマイノリティをはじめ、発達障害や精神障害、身体的なハンディキャップを持つ方々など、多様な背景を持つ人々が安心して過ごせる場所を提供しています。オーナーの吉岡あさみさんはアジェンダーであり、女装者としてお店を運営しているため、性の多様性を尊重し、誰もが自分らしくいられる空間づくりを目指しています。これまで間借り営業でしたが、独立店舗として営業日を増やし、より深い交流ができる環境を整えています。
クラウドファンディングで実現する独立店舗
「おぱぁる」は現在、間借りしている店舗を継承し、独立した店舗として営業を開始するためのクラウドファンディングを実施中です。独立により営業日が増え、イベント開催も可能になることで、よりターゲットを絞った交流や支援が期待されています。資金は主に運転資金として活用され、安定した経営基盤の構築を目指しています。リターンにはお店のコースターやチェキ、回数券、一日店長体験など多彩な内容が用意されており、遠方の方も参加しやすい工夫がされています。
誰もが安心できる居場所の創出へ
セクシャルマイノリティの居場所は夜遅くのバーが中心で、未成年やお酒を飲まない方には利用しづらい現状があります。「おぱぁる」は昼間から営業し、お酒を飲まなくても過ごせる環境を提供することで、より多くの方に安心して訪れてもらえる場所を目指しています。マイノリティの中でも特に繊細な立場の方々が安心して交流できる貴重な空間として期待されています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。