1. HOME
  2. クラウドファンディング
  3. ピックアップ
  4. 研究者出身の醸造家が辿り着いた、日本酒の新境地。

研究者出身の醸造家が辿り着いた、日本酒の新境地。

日本酒の新たな可能性を拓く挑戦

福岡県糸島市の小さな醸造所「Cultiva(カルティバ)」が、従来の日本酒の常識に挑む新しい酒造りを始めました。副田大介さんは、九州大学大学院で酵母を用いた生物工学を学び、焼酎メーカーでの研究経験を活かして、米の個性を最大限に引き出す「酒米テロワール」という考え方を提唱しています。今回のプロジェクトでは、福岡県産の酒造好適米「山田錦」と飯米「ヒノヒカリ」を使い、精米歩合に頼らず、濾過や搾りを行わない濁酒(どぶろく)を仕込みました。木桶仕込みと生酛造りという伝統的な製法を用い、米の旨みや香りをそのまま閉じ込めた一杯は、日本酒の新境地を感じさせます。

酒米テロワールの魅力と背景

「酒米テロワール」とは、米の品種や育った土地の気候・土壌・栽培方法が酒の味わいに反映されるという考え方です。副田さんは、これまでの日本酒業界が製法や精米歩合に重きを置きすぎて、米本来の個性が見えにくくなっている現状に疑問を持ちました。そこで、米の個性を活かすために、あえて精米を最小限に抑え、搾らずに瓶詰めする濁酒を選択。これにより、米の粒感や香り、やさしい甘みと酸味が重層的に広がる味わいが実現しました。600本限定の初回仕込みは、飲み比べセットも用意されており、米の違いを楽しみながらテロワールの魅力を体感できます。

プロジェクトの詳細と支援の呼びかけ

本プロジェクトは、2025年8月に醸造開始、10月からリターンの発送が始まります。支援者には、限定の濁酒や飲み比べセット、さらには醸造体験やオリジナル濁酒造りの権利など多彩なリターンが用意されています。副田さんは、手間と時間をかけた自然発酵や木桶仕込みにこだわりつつ、伝統と技術の融合による新しい日本酒文化の創造を目指しています。日本酒に詳しい方はもちろん、普段あまり飲まない方にもおすすめの一本です。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

CROWDFUNDING

クラウドファンディング | ピックアップ