アートをつくる人・楽しむ人をつなぐ、オンラインプラットフォームを立ち上げます!
ArtBrikkaの新しい挑戦とは
ArtBrikkaは、アートをもっと身近に楽しめる環境をつくり、作家が創作に専念できる場を提供することを目指しています。代表の大橋さんは、美大のあとは別業界で働いていましたが、若手作家との出会いをきっかけにアート業界の課題を知り、転身しました。経済的な理由で才能が埋もれてしまう現状や、気軽にアートに触れたいという来場者の声に応え、アートを「つくる人」「楽しむ人」「支える人」それぞれの課題解決に取り組んでいます。今回のプロジェクトでは、これまで大手サイトでは紹介が少なかった、特に若手作家たちの展示情報・ワークショップ・動画・アート作品の販売など、“知る・買う・体験する”がひとつになったオンラインプラットフォームの立ち上げを通じて、「アート体験の普及」と「アーティスト支援」の両軸から、より多くの人にアートをもっと身近にふれることができる場を目指します。
アーティスト支援活動
現在、オンライン立ち上げ後の情報や作品掲載、動画コンテンツに協力いただける作家は11名、提携しているアート展示ができるカフェが1軒、少しずつ増やしています。今アート関連の仕事も紹介をしている坂本美果さんは、自身のアトリエで教室を開く夢を持ち、制作と教室掛け持ちで活動中です。上林泰平さんは長野のリンゴ農園を営みながら、農園でのワークショップ開催や地元での展示を目指して制作に励んでいます。ArtBrikkaは、現代アートの企画展やワークショップを年間10回以上開催し、制作材料費の提供や専属カメラマンによる撮影、広告を活用した集客支援など、多角的に作家の活動をサポートしています。
今後の展望と参加方法について
ArtBrikkaは2025年8月に都内で第1回目の展示、多様な背景をもつ作家たちの個性豊かな作品が並ぶグループを開催中で、トートバッグ専門ブランドROOTOTE(ルートート)のトートバッグをベースに作品を作るワークショップも会期中に開催します。オンライン立ち上げた後も定期的に展示、ワークショップ、公募展の開催、ゆくゆくは常設ギャラリーやアトリエ、交流できるスペース併設のアート拠点作りを目指しています。
アートを通じて地域活性化や社会貢献を目指すこのプロジェクトに興味がある方は、ぜひ詳しくはプロジェクトページをご覧ください。