阪大生が行く自転車でモンゴル横断 ~草原を駆け抜ける20日間の旅~
モンゴル横断自転車旅の挑戦
大阪大学体育会サイクリング部ツアー班の4人が、この夏20日間で約1,700kmのモンゴル横断に挑みます。彼らは大学入学後にロードバイクを始め、関西圏や日本各地を旅してきました。今回の挑戦は、先輩たちのヨーロッパ縦断成功に刺激を受け、広大な自然と独特の文化を持つモンゴルを舞台に選んだものです。ドラマ『VIVANT』の舞台としても知られるモンゴルの大草原や湖、山脈、砂漠を自転車で駆け抜け、現地の人々との交流も楽しみにしています。
個性豊かなメンバー紹介
挑戦する4人は、3年生の菅良平さんと小笠原さん、2年生のバイサさんと中上さんです。菅さんは部長で明るく仲間思い、持ち前の脚力で日本中を走り回っています。小笠原さんはおしゃれで熱意あふれるメンバーで、就活との両立に葛藤しながらも挑戦を決意しました。バイサさんは大食い記録保持者でムードメーカー、母国モンゴルへの思い入れも強いです。中上さんはユーモアあふれる性格で、現地の人々と積極的に交流する役割を担っています。彼らの個性が旅をより豊かに彩ることでしょう。
壮大な旅の目的と見どころ
このプロジェクトの目的は、モンゴルの雄大な自然を体感し、遊牧文化に触れ、自転車旅の魅力を伝えることです。ルートはウルギーから首都ウランバートルまでの約1,700kmで、険しい地形や未舗装路、厳しい気候が待ち受けています。アルタイ山脈の氷河や渓谷、テルヒーン・ツァガーン湖の美しい景色、そして何よりも広大な草原を自転車で走る爽快感が見どころです。彼らはこの挑戦を通じて、支援者に感動と冒険の魅力を届けたいと考えています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。