「キレイを届けに、今日も誰かのもとへ。」50代からの訪問美容への挑戦～
訪問美容で叶える新たな挑戦
栃木県足利市でまつ毛エクステ専門サロンを営む美容師、藤下かずみさんが新たに立ち上げた訪問美容プロジェクトをご紹介します。藤下さんは30年以上の美容師経験と16年間のサロン経営を経て、サロンに来られない方々にも美容の力を届けたいと考えています。美容には「人の心を明るくする力」があり、キレイになることで前向きな気持ちや優しさが生まれると信じています。そんな想いから、訪問美容を通じて一人ひとりの「その人らしさ」を引き出す施術を目指しています。
現場の課題とプロジェクトの意義
訪問美容の現場では、衛生面や時間の制約から利用者の希望が十分に反映されないことが多いのが現状です。特に地方の高齢者は車社会のため外出が難しく、美容室に行くことを諦めてしまう方も少なくありません。藤下さんは、そうした方々の「自分らしく美しくありたい」という願いに寄り添い、丁寧で心に響く美容サービスを届けたいと考えています。訪問美容の技術だけでなく、信頼関係を築く力も活かし、オーダーメイドの施術を実現することがこのプロジェクトの大きな特徴です。
支援のお願いと今後の展望
現在、藤下さんは訪問美容に必要な許可申請や衛生管理プランの整備、施術道具の選定など準備を進めていますが、設備や交通費、広報活動など資金面での課題があります。そこでクラウドファンディングを通じて支援を募り、地域の方々に心安らぐ美容の時間を届けたいと考えています。プロジェクトは7月に開始し、9月から本格稼働を目指しています。美容の力で多くの方の笑顔を増やす挑戦に、ぜひ注目してください。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。
