【カミングアウトしなくてもいい社会へ】マガジンをつくって対話を拡げたい!
映像を超えて伝えるカミングアウトの物語
「カミングアウトジャーニー」は、映画だけでは伝えきれなかった物語や背景をマガジンスタイルで丁寧に紡ぎ出すプロジェクトです。映像を観ることが難しい環境にいる方々にも届けたいという想いから、刑務所や少年院、精神科病院など、さまざまな場所で読んでいただける書籍化を目指されています。2025年7月からは全国10か所でツアーを実施し、多くの方々と対話を重ねてきました。まだ出会えていない方々にも「あなたはひとりではない」というメッセージを届けるため、マガジンを通じて新たな対話の旅に誘っています。
福正大輔さんの体験と映画の背景
企画者の福正大輔さんは、社会福祉士として福祉の現場に携わりながら、自身のゲイであること、HIV陽性であること、依存症の経験を通して得た気づきを伝えています。2022年に制作されたドキュメンタリー映画『カミングアウトジャーニー』は、HIV陽性者としての幸せやカミングアウトの大切さを描き、多くの学校や自治体で上映されてきました。続編の『カミングアウトジャーニー2 結婚式篇』では、同性パートナーとの結婚式の様子を通じて、法的に認められていない同性婚の現状にも触れています。福正さんの率直な語りと映画の映像は、多様なセクシュアリティや生きづらさに寄り添い、理解を深めるきっかけとなっています。
多角的な視点で描くマガジンの魅力
「このマガジンは、HIV/AIDS、依存症、結婚の自由、セクシュアリティといったテーマを多角的に捉え、カミングアウトされた側の本音や結婚式の裏側、わたしとパートナーの生活の工夫など、さまざまな視点から深く掘り下げ編集していきます!」と福正さんは意気込みを語ります。写真や対談、コラムも豊富に盛り込まれ、映画を観ていない方にも伝わるようなマガジンになる予定です。スティグマをなくし、赦しあえる社会を目指す福正さんの想いが詰まった一冊です。詳しくは、プロジェクトページをご確認ください。