超巨大ペットボトルロケット大会「メガ・ペトロケコンテスト」を横芝光町で開催したい
ペットボトルロケットで挑戦する新イベント
千葉県横芝光町で開催される「メガ・ペトロケコンテスト」は、発泡スチロール製の全長4メートル級の特大ペットボトルロケットを飛ばす参加型イベントです。実行委員長の田中雅史さんは、10年以上にわたり多彩なイベント企画に携わってきた経験を活かし、単なる競技にとどまらない“本気で挑戦し続けられる場”を目指しています。市販のペットボトルを動力源に、空気圧で加圧し発射するこのロケットは、ものづくりの楽しさや仲間との絆、空への憧れを体感できるユニークな体験を提供します。
地域と共に育む未来のものづくり文化
このプロジェクトは、堀江貴文イノベーション大学校(HIU)合宿から生まれ、地域の教育機関である翔和学園や横芝光町議会議員の森大地さんも協力しています。翔和学園は発達障害や学習に困難を抱える子どもたちが安心して挑戦できる場を提供し、彼らの挑戦する心が大会の原動力となっています。また、横芝光町の自然豊かな環境や特産品も大会の魅力の一つで、町の公式マスコット「よこぴー」も応援に駆けつけています。地域振興とイベントの融合により、参加者だけでなく町全体が盛り上がることが期待されています。
支援で広がる参加型エンタメの輪
メガ・ペトロケコンテストは、多くの資材や会場準備が必要なため、クラウドファンディングで支援を募っています。支援者には大会オリジナルの特製Tシャツや地元横芝光町の名産品セット、スポンサー権など多彩なリターンが用意されています。大人が本気で楽しみながら挑戦する姿を通じて、ものづくりの面白さや失敗から学ぶ大切さを広めたいという思いが込められています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。