1. HOME
  2. クラウドファンディング
  3. プロジェクト
  4. 2026年版のオリジナルカレンダーを制作し、クラファンを通じて多くの方に届けたい

2026年版のオリジナルカレンダーを制作し、クラファンを通じて多くの方に届けたい

障害を超えた表現の挑戦

長野県飯田市のワイズCADスクール代表、竹村志保さんが支援する小椋貴広さん(42歳)は、脳性麻痺による重度の身体障害を抱えながらも、パソコンを駆使してオリジナルカレンダーの制作に挑戦しています。小椋さんのカレンダーは、日常の小さな幸せややさしいまなざしをテーマに、四季折々のイラストと本人の言葉を織り交ぜた温かみのある作品です。これまで無償で制作を続けてきましたが、より多くの人に届けたいという思いから、2026年版の制作に向けて初めてクラウドファンディングを立ち上げました。

リバーシブルで楽しめるカレンダー

2026年版カレンダーは、表面に予定を書き込める月ごとのイラスト、裏面には写真をメインにしたビジュアライズデザインを採用したリバーシブル仕様です。すべての制作工程は竹村さんが担当し、小椋さんのアイデアや想いを丁寧に形にしています。用紙やインクの選定から製本、梱包まで手作業で行い、温かみのある仕上がりとなっています。複数冊の支援も可能で、プレゼントや施設での掲示にも適しています。

プロジェクトの意義と今後の予定

このプロジェクトは、障害の有無にかかわらず自分の世界観を社会に発信できる喜びと、それを支える仕組みの可能性を広げることを目指しています。2025年9月下旬から約1ヶ月間のクラウドファンディング実施後、10月から印刷・製本を進め、11月末から支援者へカレンダーを発送予定です。小椋さんと竹村さんの共同制作による温かい作品を通じて、多くの人に「伝えることの大切さ」を感じていただけるでしょう。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

CROWDFUNDING

クラウドファンディング | プロジェクト