感動のサークルライブを実現させたい
北海道大学アカペラサークルNoSeRAの挑戦
北海道大学を拠点に活動するアカペラサークルNoSeRA（ノゼラ）は、今年で設立16周年を迎えます。彼らはこれまで北海道最大規模のアカペラサークルへと成長し、多くの大会で優秀な成績を収めてきました。しかし、地理的な制約から道外への発信が難しく、北海道のアカペラの魅力を全国に届ける機会が限られていました。そこで、NoSeRAは今年の単独ライブ「Milky Way」を通じて、北海道のアカペラの“今”を全国に発信する新たな挑戦に踏み出します。
「Milky Way」に込めた想いとライブの特徴
今年の単独ライブのテーマは「Milky Way」です。このテーマには「一人ひとりが星のように輝く」という意味と、「世代やサークルの枠を超えたつながり」を大切にしたいという想いが込められています。新入生から4年生まで全員が自分らしい光を放ち、会場を天の川のように彩ることを目指しています。また、OBOGや家族とのつながりも重視し、北海道で一人暮らしをする学生たちの想いを音楽で伝えたいと考えています。今年は初のライブ配信にも挑戦し、北海道の壁を越えて多くの人に音楽を届ける計画です。
クラウドファンディングで支援を募る理由
NoSeRAはこれまで多くの大会で高い評価を得ており、映像や音響技術の向上にも力を入れてきました。しかし、より良いステージづくりや配信の実施には費用がかかるため、クラウドファンディングを立ち上げました。集まった支援金は会場費や機材費、美術費、配信関連費に充てられ、最高のステージを作り上げるために活用されます。北海道から全国へ、NoSeRAの音楽と感謝を届けるこの挑戦をぜひ応援してください。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。
