大阪船場「スーツの聖地」誕生へ！イケフェス×第1回スーツウォークイベント開催！
大阪船場の歴史と魅力を再発見
大阪船場はかつて「東洋のマンチェスター」と称されるほど繊維業が盛んな商業地でした。大正から昭和初期に建てられたレトロビルが数多く残り、歴史ある街並みが今も息づいています。そんな船場の魅力を活かし、オーダーメイドスーツ店「船場ビスポーク」を営む瀬島京子さんが、船場を「スーツの聖地」として盛り上げるプロジェクトを立ち上げました。歴史的建造物とクラシックなスーツスタイルの融合は、街の新たな魅力を引き出す試みです。
船場スタイルウォークで街を歩く楽しさ
このプロジェクトの目玉は、2025年10月25日に開催される「船場スタイルウォーク」です。参加者は自分らしいテイラードスーツやジャケットを着て、大阪中央公会堂を起点に中之島図書館や浪花教会、綿業会館など歴史的建築を巡ります。プロのカメラマンが同行し、レトロビルを背景に撮影も行われるため、特別な思い出作りにもぴったりです。参加者限定の打ち上げも予定されており、交流の場としても楽しめます。
伝統と未来をつなぐ取り組み
瀬島さんは、船場の歴史や職人技を守りながら、現代のファッション文化に新しい価値を提案しています。大量生産ではなく、天然素材を使った受注生産のオーダーメイドスーツは、環境にも優しく長く愛用できる一着です。今回のクラウドファンディングでは、船場スタイルウォークの参加券や限定ピンバッジ、オーダー券など多彩なリターンが用意されています。船場の街とスーツ文化を未来へつなぐこの挑戦に、ぜひ注目してください。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。
