千人のお坊さんと一緒に声明と雅楽がしたい！
千人の僧侶が織りなす壮大な法要
京都を拠点に活動する浄土真宗本願寺派の僧侶グループ「響音」さんが、全国から千人の僧侶を集めて行う特別な法要プロジェクトを立ち上げました。雅楽や声明（しょうみょう）を駆使し、360度サラウンドの音響でこれまでにない臨場感あふれる法要を実現しようとしています。普段はなかなか体験できない壮大な音と声の響きを、ぜひ多くの方に味わってほしいという思いが込められています。
全国の僧侶が一堂に会する意義
浄土真宗の僧侶は世界で約35,000人おり、その中から200名弱がすでに参加を表明しています。北海道から沖縄まで、遠方からも多くの僧侶が京都に集結し、法要の素晴らしさを広く伝えるために力を合わせています。ワークショップや福祉施設、婚礼など多様な場での活動経験を持つ響音さんならではの、伝統と現代技術が融合した新しい法要の形が期待されています。
特別な体験と参加方法について
プロジェクトでは、雅楽演奏会や舞台裏を見学できるバックステージツアーなど、支援者限定の特別なリターンも用意されています。当日会場に足を運べない方にはオンライン観覧チケットもあり、どなたでもこの貴重な体験に参加可能です。2026年1月8日に京都コンサートホールで開催される本番公演に向けて、準備は着々と進んでいます。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。
