【前人未到】水深25m、一息で巨魚に挑む!命賭けの10年の挑戦を映画化したい。
究極の素潜り挑戦を追う映画プロジェクト
「Mission100」は、スピアフィッシャーの小坂薫平さんが、素潜りと一本の細い銛だけで100kgを超える巨大なイソマグロを仕留める挑戦を追ったドキュメンタリー映画制作プロジェクトです。10年以上にわたり、強烈な潮流の中で水深25メートル以上に潜り、3分間の息止めで魚を突くという過酷な漁法に挑み続けてきました。小坂さんの挑戦は、単なる大物を獲ることにとどまらず、海と対等に向き合うという深い美学と情熱に支えられています。2025年の最終遠征でついに105.5kgのイソマグロを仕留めることに成功し、世界初の快挙を成し遂げました。
映画制作の背景と撮影のこだわり
このプロジェクトは、プロデューサーの大崎健太朗さんをはじめ、海を愛する仲間たちが小坂さんの孤独な挑戦に共感し集まったことから始まりました。撮影は2020年から5年以上にわたり、延べ25TB以上の映像データを収集。素潜りでの撮影は、魚に警戒されないよう泡の音を立てず、魚突きの技術を持つ撮影者が小坂さんと一体となって動く必要があり、非常に高度な技術が求められます。こうした希少なメンバーが集まったからこそ、迫力ある海中映像が実現しています。映画はこの挑戦の全貌とドラマを世界に届けることを目指しています。
支援で完成を目指す映画制作
現在、映画の完成に向けてクラウドファンディングが行われています。集まった資金は、追加取材や編集、音楽制作、海外映画祭への参加費用などに使われる予定です。リターンには、限定デザインのTシャツやステッカー、ビジュアルブック、さらには小坂さんによる素潜り講習やヨットクルーズなど多彩な体験型プランも用意されています。挑戦の全てを映像作品として昇華させるために、ぜひ多くの方の支援が求められています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。