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日常に潜む“見えないアクセスの壁”を集め、誰もが使える知恵にまとめたい

アクセシビリティを身近にする新プロジェクト

任意団体みんなのアクセスが立ち上げたクラウドファンディングでは、「誰もがアクセシビリティを身近に感じ、実践したくなる社会」を目指しています。榎本大貴さんや横山北斗さんを中心に、多様なゲストとの対話を通じて得られた知見を「パターン・ランゲージ」という形式で整理し、冊子として制作・公開する計画です。この冊子は、教育や福祉、企業、地域社会など幅広い場面で活用できる「知恵の道具」として期待されています。

多様な場面で役立つ知恵の道具箱

冊子は特定の専門家だけでなく、教育現場の先生や学生、福祉の実践者、行政や企業の担当者、そして一般の方々にも役立つ内容です。例えば、教育現場では授業やワークショップの教材として、福祉の現場では支援の工夫を共有するレシピとして活用できます。行政や企業にとっては制度やサービスの見直しの参考になり、一般の方には日常生活の中での「やさしい選択」を考えるヒントとなるでしょう。これまでのYouTubeライブ配信もアーカイブされており、幅広い方々がアクセス可能です。

冊子制作に向けた取り組みと支援のお願い

現在は約1年かけて集めた対話の記録をもとに、さらに多面的な視点を加えるためのインタビューを進めています。制作は材料集めから体系化、ライティング、レビューを経て冊子化へと段階的に進められています。支援金はインタビュー謝礼や手話通訳、リターン制作、広報活動などに活用され、目標達成後は多言語化や増刷、ワークショップ開催も予定されています。興味のある方はぜひプロジェクトページをご覧ください。

CROWDFUNDING

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