レーザー加工機で作った、ラジコンキット、戦車、装甲車、バギー、バトルロボット
レーザー加工機で作る新感覚ラジコン模型
今回ご紹介するクラウドファンディングは、エンジニア系クリエイターの西村眞吾さんが手掛ける、レーザー加工機を活用したラジコン模型のプロジェクトです。西村さんはペーパークラフト設計歴20年以上のベテランで、3次元CADを駆使して動く模型をフルスクラッチで制作する技術を持っています。レーザー加工機や3Dプリンターを使い、100円ショップの素材を活用した手軽で精密なラジコンキットを開発。これにより、従来の2次元的なレーザー加工機のイメージを覆し、立体的で動く模型の普及を目指しています。
多彩なラインナップと特徴
プロジェクトでは、1/20スケールのBT-5戦車やBRDM-2偵察装甲車、1/24スケールのラジコンバギー、さらにはバトルロボット「シャドウブレード」など、多様なラジコンキットが用意されています。これらはすべてレーザーカット済みのパーツで構成され、初心者でも組み立てやすい設計です。特にBT-5戦車は100円ショップのカラーボードやボール紙を使い、EVAシート製のキャタピラでリアルな動きを実現。バトルロボットは360度回転するボディと剣のアクションが特徴で、無料でペーパークラフトの外被データもダウンロード可能です。これらのキットはDIYファンやミリタリーモデル愛好者にとって魅力的な内容となっています。
レーザー加工機普及とネット文化の向上へ
西村さんは、レーザー加工機の普及がクリエイターの増加やネット上の有意義なダウンロードコンテンツの拡充につながると考えています。現在はSNSでの告知段階ですが、プロジェクト終了後にはリターンの発送やサイトのSEO対策も予定されています。西村さん自身は障害を抱えながらも高い設計スキルを持ち、ネットをより楽しく価値ある場に変えたいという強い思いで活動しています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。