沖縄の1年を丸ごと体験!旧暦と行事がわかる「2026年カレンダー」
沖縄の旧暦文化を伝える新カレンダー
沖縄の行事や旧暦をわかりやすく掲載した「沖縄暦カレンダー」が注目を集めています。大阪出身で沖縄に再移住した北野たかゆきさんが立ち上げたこのプロジェクトは、A2サイズの月めくり壁掛けタイプで、旧正月や旧盆、清明祭(シーミー)などの大切な行事をひと目で確認できるのが特徴です。さらに各月に掲載されたQRコードからは、最新のイベント情報もリアルタイムでチェックできるため、家族や地域の予定共有にも役立ちます。沖縄の文化を日常生活に取り入れやすい工夫がされています。
プロジェクト誕生の背景と想い
北野さんは若い頃に沖縄で暮らし、妻との出会いや家族の介護を経て再び沖縄に移住しました。地域の方々と関わる中で、旧暦に基づく行事の重要性を強く感じたそうです。しかし、近年は旧暦や行事が記載されたカレンダーが手に入りにくくなったことから、「自分で作ろう」と決意。友人知人からも共感の声が集まり、沖縄の文化を楽しみながら日常に役立つカレンダーを届けたいという思いでプロジェクトを立ち上げました。地域の伝統を次世代に伝える大切な取り組みです。
制作のこだわりとリターン内容
カレンダーのデザインはSNSでのアンケートを活用し、多くの意見を取り入れて決定されました。季節感を感じられるテーマカラーや、沖縄の陶芸家マルティンさんによる「縁結びシーサー」の返礼品も用意されています。シーサーは丸く角のないデザインで、手のひらに乗るほどの小さなサイズです。リターンはカレンダー単品のほか、2部セットやシーサーとのセットもあり、贈り物にも最適です。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。