佐賀弁日めくりカレンダーを作って佐賀の魅力を発信!書道家陣内雅文の挑戦
佐賀の魅力を伝える新しい挑戦
書道家の陣内雅文さんが、地元佐賀の魅力を発信するために「佐賀弁日めくりカレンダー」を制作するクラウドファンディングを立ち上げました。陣内さんは幼少期から書道に親しみ、広島大学在学中に書道家としての道を歩み始めました。これまでに多くの企業やイベントで作品を手掛け、3000名以上の人々に書の魅力を届けてきました。そんな陣内さんが、故郷佐賀の豊かな自然や文化、そして温かい方言を通じて、地域の良さを多くの人に知ってもらいたいと考えています。
佐賀弁で伝える温かさと日常の楽しさ
今回のプロジェクトの特徴は、佐賀弁を使った日めくりカレンダーであることです。陣内さんは、方言が持つ独特の温かみや親しみやすさに着目し、標準語から佐賀弁に言葉を変えることで、よりほっこりとした雰囲気を表現しています。カレンダーは卓上タイプで、31日分の言葉が収録されており、日本語訳も付いているため、方言がわからない方でも楽しめる仕様です。毎日めくることで、日々の生活に彩りと元気をもたらしてくれるでしょう。
プロジェクトの詳細と参加方法
現在、陣内さんは大阪での展示イベントを開催中で、クラウドファンディングは10月31日まで実施されています。リターンには日めくりカレンダーのほか、作品の現物や、希望の言葉を佐賀弁にして書いてもらえる特別な制作も用意されています。また、佐賀の美味しい食事を楽しみながら陣内さんと交流できる機会もあります。佐賀の魅力を感じながら、書道の力で地域を盛り上げるこのプロジェクトにぜひ注目してください。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。