【サカス広場でテント芝居】「赤坂芸術祭」を未来へ繋げたい!
赤坂芸術祭とは何か
赤坂芸術祭は、2023年に「赤坂舞台芸術祭」としてスタートし、今年で2回目の開催を迎えます。一般社団法人銀座舞台芸術祭の石本千明さんを委員長に、TBSホールディングスや新宿梁山泊の協力のもと、赤坂サカスに設置された紫テントで行われる文化イベントです。演劇を中心に、多様なアートや芸能の発表の場として、赤坂の街を新たな文化発信地にしようという試みが進められています。
“Crossing”をテーマにした多彩な公演
今年の赤坂芸術祭は「Crossing(交差)」をコンセプトに掲げています。これは「日本×海外」「ベテラン×若手」「東京×地方」「観客×役者」など、さまざまなステークホルダーが交流し、新しい創造を生み出すことを意味します。メイン公演の寺山修司作『血は立ったまま眠っている』をはじめ、落語家と俳優のコラボによる赤坂サカス寄席、若手団体のチャレンジ公演、次世代中堅団体によるクロッシング公演など、多彩なプログラムが用意されています。
未来へつなぐ赤坂芸術祭の挑戦
赤坂芸術祭はまだ歴史の浅いイベントですが、演劇やアートの新たな可能性を切り開く場として期待されています。紫テントという特別な空間で、若手からベテランまで多様なアーティストが創作の機会を得られることは貴重です。赤坂の街をアートとエンターテインメントの拠点に育てるため、今後も継続的な開催が目指されています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。