あなたのアート鑑賞時間を10倍にするカード『LOSPA/ロスパ』」
アート鑑賞を広げる新しいカードツール
「LOSPA/ロスパ」は、アーティストの佐藤さんが開発したカード型の鑑賞支援ツールです。99種類のカードには日常の記憶や体験に結びつくテーマが書かれており、作品鑑賞中にカードを引くことで自由な発想や対話を促します。効率重視の現代社会に対し、あえて余白の時間を楽しむことを目的としており、鑑賞時間を10倍に引き伸ばすことを目指しています。美術館や学校、地域、福祉、企業研修など幅広い場面で活用できる点も特徴です。
クラウドファンディングで広がる体験の場
現在、佐藤さんは「LOSPA/ロスパ」の普及を目指しクラウドファンディングを実施中です。30万円のネクストゴール達成で、希望者に1時間程度のオンライン体験会を提供します。また、新たなリターンとして、佐藤さんが指定場所に出張して行う現地体験会も用意されています。これにより、より直接的にロスパの魅力を体感できる機会が増えます。
誰でも気軽に楽しめる鑑賞の新しい形
「LOSPA/ロスパ」は、正解を求めるのではなく、作品から逸れた話や思いがけないつながりを楽しむことを大切にしています。子どもから大人まで、専門的な進行役がいなくても自然に会話が生まれ、アート鑑賞の心理的ハードルを下げる効果があります。美術館や教育現場だけでなく、地域や福祉の場でも活用が期待されており、アートを通じた新しいコミュニケーションの形を提案しています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。