横浜の若手団体が集まる公演『みはるかす演劇展』の運営資金を集めたい
横浜で新たな演劇の場を創出
みはるかす演劇展は、横浜の若手演劇団体と建築学生が協力して開催する新しい形の演劇ショーケースです。横浜には多くの若手団体が存在するものの、一堂に会する機会が少ない現状があります。そこで、若手たちが互いに刺激し合いながら成長できる場を作ることを目的に立ち上げられました。演劇と建築の融合により、従来の演劇とは異なる空間演出や展示も行い、新たな出会いと創造の場を提供します。
多彩な若手団体が参加する演劇展
2025年9月19日から21日まで、Art Center New（新高島駅）で開催される本演劇展には、4つの若手団体が参加します。内弁慶の立往生による記憶をテーマにした作品や、劇団雨誰れの高校屋上を舞台にした青春劇、振り合う袖の幕末横浜を描くハートフルコメディ、花見草の劇団による人類滅亡を背景にしたドラマなど、多様なジャンルの作品が上演されます。観劇するにとどまらず、劇場模型や実際に使用される小道具・映像などの展示を通じて、観客は演劇展の裏側に触れることができます。
持続可能な演劇文化の創造を目指して
この演劇展は今年限りのイベントではなく、今後も継続的に開催されることを目指しています。制作途中での劇場変更など困難もありましたが、参加団体や観客の負担を抑えつつ実施される予定です。若手と建築学生のコラボレーションによる新しい劇場空間の試みは、演劇の可能性を広げる挑戦です。興味を持たれた方は、ぜひプロジェクトページをご覧ください。新しい出会いと創造の場を応援しましょう。
