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金沢メンマプロジェクト始動 放置竹を食材に変え、竹林からごちそうを!

放置竹林を食材に変える新プロジェクト

金沢メンマプロジェクトは、放置されている竹林を活用し、竹から食の新しい価値を生み出すことを目指して2025年5月に発足しました。多様な年齢や職場のメンバー8人が協力し、富山の株式会社ティーツリーコミュニケーションズの協力を得て、安全で高品質な純国産メンマの製造に取り組んでいます。竹林の整備と資源化を通じて、地域の環境保全と持続可能な食文化の創出を目指す意欲的なプロジェクトです。

放置竹林が抱える3つのリスクとは

全国で増加する放置竹林は、土砂災害や台風時の二次災害、山火事のリスクを高めています。竹林が放置されると土壌が緩み、豪雨時に土砂崩れが起きやすくなります。また、過密な竹は強風で倒れやすく、道路や電線を塞ぐ危険もあります。さらに、乾燥した竹は燃えやすく、山火事の燃料となるため、地域の安全に大きな影響を与えています。こうした課題を解決するため、竹を資源として活用する取り組みが求められています。

地域と連携し持続可能な食文化を創出

本プロジェクトでは、金沢国際ホテルの敷地内で収穫した幼竹を富山の先駆者の技術で加工し、純国産メンマの商品化を進めています。今後は地域内での製造体制を整え、雇用創出や技術継承にもつなげる計画です。全国の仲間とノウハウを共有し、竹林を活かした食の循環モデルを広げていくことを目指しています。興味のある方は、ぜひ詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

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